クルマ大変革「揺れるディーラー」(日経産業新聞)
★本日の言いたいこと★
海の「漁師」が山の「猟師」になるほどの劇的な変化が
これからどんどん生まれてくる!
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09/10(木)から『日経産業新聞』で、
クルマ大変革「揺れるディーラー」というタイトルの
3回連続の連載記事が掲載されている。
最近は景気低迷で自動車の売れ行きがはかばかしくなく、
自動車ディーラーはたいへんだと思ってはいたが、
記事を読むと、不況だけが原因ではなく、
いままで思ってもみなかった業種の企業が
自動車ディーラーの競争相手となっていることがわかった。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
たとえば、09/10(木)の記事では、
(株)マキオが鹿児島県阿久根市で運営する
「A-Zスーパーセンター阿久根店」が紹介されている。
敷地面積17万平方メートルの店内に、
「生活雑貨」のひとつとして自動車を販売しているのだ。
自動車本体だけでなく、カー用品やガソリン、自動車保険も
この店では売っている。
このほか、ネット上の自動車販売会社「楽天オート」や
09/14(月)の記事では、ヤマダ電機などの家電量販店が
車販売に参入していることが紹介されている。
それに対して、ディーラーの一部にも変化が見られる。
09/15(火)の記事では、ディーラーであるにもかかわらず、
店舗内に展示車両を置かないトヨタカローラ青森の例が
紹介されている。
◆ ◇ ◆ ◇ ◆
スーパーや電器屋が車を売り、
一方で、車屋が車を店に置かなくなる。
まさに従来の常識を逸脱した企業間競争が、いま、
自動車販売市場で、他業種からの参入も巻き込んで、
激烈に展開されている。
20年ほど前、調査で訪れたある会社で、
社長がこんなことを言っていたのを思い出した。
「これからは、何が起こってもおかしくない。
昔のことにこだわっていては、いつ足元をすくわれるか。
海の「漁師」が山の「猟師」になるほどの大転換も、
恐れないでやっていくほどでなければ、生き残れない」
新聞記事を読みながら、まさにそのとおりだと感じた。
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