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図書館の再出発~ICU図書館の15年~

★本日の言いたいこと★

 図書館は、非常にエキサイティングな場所である。
 いろんな発見も、出会いもある場所なのだ。

◎───────────────────────────

 ICU図書館の畠山館長代行から、
 『図書館の再出発―ICU図書館の15年』と題するご著書をいただいた。

 

 2000年にオープンした新図書館の建設に向けて、
 国際基督教大学図書館の職員たちが、
 「図書館」に対する考え方や、図書館での働き方を
 大きく変えていくことになる。

 新館建設計画が具体的に進行する前の状況や、
 新館建設に関わるさまざまな調査の過程、
 新館がオープンして以降の運営についての試行錯誤など、
 その様子を、図書館職員自身が、
 できるだけ具体的に書き残したのが本書である。

    ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

 ICU図書館の一日平均の利用者は1,300~1,500人。
 大学院生まで含めて約3,000人が在籍する同大学の
 約半数が、毎日図書館を利用している。

 蔵書数は65万冊。この規模の大学としては異様に多い。
 ちなみに、桜美林大学は学生数8000名弱だが、
 図書館の蔵書数は45万冊。これはまた異様に少ない。努

 2005年に貸し出された本の冊数が22万冊。
 学生一人あたり、約73冊の本を借りている。
 これは驚異的な数字だ、と私のみならず、
 大学関係者なら誰でもそう思うはずだ。

 でも、ICU図書館の人々にしてみればそれが日常だったので、
 他大学の人から「なぜ?」と問われて困ったらしい。

 問われてみれば、いろいろ不思議なことはあるもので、
 本書の執筆にあたり、図書館員はいろいろと
 学内を調べて回った、とのこと。
 それだけに非常にvividな大学図書館事情が読み取れる。

    ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

 図書館なんてものは、本が置いてあるだけの場所。
 図書館での仕事なんて、つまらないもの。

 ......なんて思っている人がいるとしたら、

 その人にこの本は、ぜひオススメだ。

 インターネットも電子情報も発展した世の中で、
 「本なんか読むのは、古い、メンドクサイ」って思うのは
 それは、大きな間違い。

 図書館は、非常にエキサイティングな場所である。
 いろんな発見も、出会いもある場所なのだ。

 そういうことを再認識できる、良書である。

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