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晴山陽一『ヘタでも通じる英会話術』

★本日の言いたいこと★

 「英語が話せるようになりたい」と思う人は、もちろんのこと、
 日本語での日常会話にも苦労するすべての日本人に、
 この本を、薦めたい。

◎───────────────────────────

 著者の晴山陽一さんは、英語学習書を中心に、
 月に1冊以上本を書く、驚くべき「スーパー量産作家」である。
 一昨年、ひょんなきっかけから出会い、
 昨年度には、本学においでいただいて講演もしていただいた。

 ▼Spelen met kennis!: 月に1冊ずつ本を書き続ける法
 http://bijenkorf.cocolog-nifty.com/spelen/2005/11/1_2925.html

 先週末、たまたま本屋さんで彼の最新刊を見つけて購入し、
 ちょっと読み始めてみたが、なかなか興味深い。

 冒頭、このような件(くだり)がある。

ネイティブと話すとき、次のような自覚症状のある方には、まさにうってつけの本です。
(1)基本的な受け答えもうまくできない。
(2)ときどき、めんどくさくなって、だんまりを決め込むことがある。
(3)話すとき、相手の目を見るのが苦痛。
(4)気がつくと、わけもなくニヤニヤしている自分がいる。
(5)自分の英語の間違いを直そうともがく。
(6)相手の言ったことを頭の中で訳さないと気がすまない。
(7)知らぬうちに、まわりくどい言い方をして、しどろもどろになっている。
(8)同意しているわけでもないのにYESと言っている自分が悲しい。
(9)和製英語と本物の英語の区別がつかなくなる。
(10)当然ながら発音にも自信がない。

 これらの項目、すべてとは言わないが、
 日本語での日常会話でも同じような症状を持つ人は
 意外に多いのではないだろうか(とくに若い人に!)。

 本書第1章は「これが英会話の基本ルール!」。
 文例は路上で道を聞くときの会話だ。

A: Excuse me. Can you tell me where the station is, please?
B: Take the second on the left and go straight.
A: Many thanks.
B: Not at all.

 晴山氏は、この例から拾い出すことのできる
 英会話の基本ルールは以下の3点だと指摘する。

(1)見知らぬ人に声をかけるときは、Excuse me.で始めて、できれば最後にpleaseをつける。
(2)相手のしてくれたことには、Thank you.などの感謝の言葉を述べよう。
(3)「ありがとう」と言われたら、Not at all.などの言葉を返そう。

 もしこの最低限のルールを守らないと、さっきの会話は、

A: Can you tell me where the station is, please?
B: Take the second on the left and go straight.
A: ......

 と、きわめてそっけないものになる。
 当然ながら、道を教えてもらって「ありがとう」と言わないのは、
 明らかにマナー違反である。

    ◆   ◇   ◆   ◇   ◆

 最近、日本人どうしの日本語での日常会話でも、
 最低限のルールを無視した会話が目立たないか。

 この際、英会話の勉強と併せて、
 日常の何気ない言葉遣いも反省してみよう。

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